飛行機に乗る前や到着後、ちょっとラーメンを食べたい。そんな時に便利なのが、福岡空港国内線ターミナル3階にある 「ラーメン滑走路」 。営業時間は10:00〜21:00(店舗により異なるそうなので、行かれる際は、事前にチェックしておくのがおすすめです。)
アクセス:国内線旅客ターミナルビル 3F
フライト前後の食事にも使いやすく、子供連れや女性一人でも入りやすい雰囲気 。
ラーメン滑走路とは?
福岡の名店や東京・鹿児島などの有名店が並ぶ「ラーメン滑走路」。
いつも旅行者を中心に賑わっています。
出店しているラーメン店(2025年9月時点)
博多と東京の有名ラーメン店が一堂に会する人気スポット
- 博多一幸舎(豚骨)
- 一風堂 大名別館(豚骨・ジャズが流れるおしゃれ空間)
- ラーメン海鳴(魚介豚骨)
- 豚そば 月や(クリア豚骨)
- 幸ちゃんらーめん(「一幸舎」プロデュース店)
- 博多豚骨醤油らーめん ウチダヤ
- 鹿児島ラーメン Noodle Laboratory 金斗雲(味噌)
- 東京らーめん つじ田(濃厚豚骨魚介、つけ麺、ラーメン)
- 鯛塩そば灯花 ※9月23日営業終了
- らぁ麺すぎ本 福岡空港国内ターミナル店 ※2025/10/1 オープン(2013年に東京中野で創業、ミシュランガイド東京に4年連続掲載。2020年に横浜へ移転後も行列が絶えない全国的な人気店。)
※店前には、券売機に並ぶ列と、食券購入後の入店待ち列がそれぞれ分かれてあり。
実際に食べたお店の体験記
今回訪れたのは 「一風堂 大名別館」 と 「博多一幸舎」。
本店では行列が絶えない有名店ですが、空港なら比較的スムーズに食べられました。
一風堂 大名本店別館
店内はジャズが流れ、おしゃれな雰囲気。女性一人でも家族連れでも落ち着ける空間。

スープは濃厚でコッテリ派におすすめ。(塩分はやや強め)
店舗限定メニューITOSHIMA(糸島の食材をふんだんにトッピングしたメニュー)もあり。
2025年9月11日からは期間限定ラーメン「糸島黒とんこつ」発売。
博多一幸舎

こちらは一風堂よりもややあっさりした豚骨(濃厚なのに後味あっさり)。生姜は無着色。
辛味ダレを加えると味がガラッと変わり、ピリ辛好きには最高。
こちらは何度も前を通っていましたが、やはり人気店なのだとわかりました。店内は女性客も多かったです。
ラーメン滑走路の魅力
- 行列を避けて有名店の味を楽しめる
- 子供連れや女性一人でも安心して入れる店構え
- 飛行機の待ち時間を無駄にしない立地
博多駅「麺街道」と並んで、空港の「ラーメン滑走路」は旅行者の強い味方です。
博多駅にある「博多めん街道」博多駅の新幹線のりば(ひかり広場改札口)近く:元祖博多だるま、博多らーめんShin-Shin、長浜ナンバーワン、モヒカンらーめん、名島亭、博多川端どさんこ、らーめん二男坊、博多醤油ラーメン 月や、麺や 兼虎、博多一幸舎、ラーメン海鳴
※福岡空港到着が遅い時は閉店時間が少し遅めの博多めん街道へ。(こちらもオーダーストップ時間、閉店時間は公式サイトで要確認)
まとめ
福岡空港「ラーメン滑走路」は、地元民も立ち寄るラーメンの小さなテーマパーク。
「旅の始まりや終わりに福岡らしさを味わえる」貴重な場所です。
行列が苦手な人も、ぜひ空港で気軽に楽しんでみてください。
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